こんにちは。さいたです。
第153回簿記検定試験(3級)に無事合格することができました!と以前投稿しましたが・・・
私は、簿記に関してはまったくのド素人。仕事で直接関係あるような業務はゼロです・・・笑
今回はそんな私が、独学で合格した勉強法を紹介できればと思います!
そもそも簿記とは・・・
企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
出典:商工会議所の検定試験 簿記とは
つまり、企業の経営ににおいて、お金の記録や管理はもちろん、経営管理や分析、コストに関することなど経理や財務の仕事をしなくとも重要な知識だと個人的に思っています。
こんな偉そうに分析していますが、勉強スタート時は「簿記何?」状態でした。笑
勉強時間
・約2ヶ月
・仕事のある日は1時間。休日は2~3時間
もちろん勉強しない日もありました。
使用教材
簿記のテキストや問題集は書店にたーくさんありますので、実際に内容をみて自分に合った者を使用するのがベストだと思います!
参考までに私が使用した物は
・パブロフ流でみんなで合格日商簿記3級テキスト&問題集(翔泳社)
・パブロフ流みんなで合格日商簿記3級総仕上げ問題集(翔泳社)
どちらもよせだあつこさん著書です。
この本の良かった点は
①動画で解き方が見られる
②解答の途中(メモ)も記載されており、考え方が分かる。
③パブロフ君がかわいい
解答用紙もダウンロードできるので、おすすめです!
本以外にも
・パブロフ簿記3級日商簿記仕訳対策2019年度版というアプリも購入しました(700円)
アプリは、隙間時間にどこでも出来るので試験直前などに良く使用していました。仕訳に特化していますが、仕訳を出来ていないと始まらないので基礎固めにも良いと思いました。
試験直前でしたので、有料アプリでしたが迷わず購入しました笑
勉強方法
ざっくり整理すると
試験まで2ヶ月→テキスト
試験まで1ヶ月→問題集
まず、テキストを1冊最後まで読むことに集中しました。
使用したテキストは、適宜確認問題もあったので知識のチェックには最適でした。
テキストが終わると、問題集に取りかかりました。
問題集を始めた時には試験1ヶ月を切っていたので、よくでる問題を優先して解きました(°°;)
反省点は・・・
ぎりぎり合格でしたので、反省点もあります(^0^;)
実は、過去問集も買っていたのですが、時間がなく使用できませんでした。あれこれ手を出さなかったのはよかったかもしれませんが、試験の形式や時間を意識して解く練習は必要だと思います。
簿記3級は合格率も高く、独学でも十分合格出来る資格です(実務は別として)
始めはわからないことばかりですが、勉強するうちにおもしろくなってきますよ!私は電卓を叩くのが好きでした。笑
今やAIやコンピューターで何でも出来る時代ですが、扱う人に知識がないと意味ありませんよね(^_^)
学生時代は嫌だった勉強も、大人になって自ら進んで勉強すると楽しいですよ!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
少しでも参考になれば幸いです!
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